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手作り石窯
積むだけ石窯初代石窯2代目石窯3代目石窯石窯資料
今使っている石窯は3代目です。
初代石窯は池の横に作りました。
初代石窯の製作過程はこちら
冬に作ったのですが、夏になったらパンの上が焦げるようになり、どうやら夏は蓄熱が良くなりすぎてしまうのではないか?ということで、天井を高くする事にしました。
耐火モルタルのみで作っているので壊すのは簡単。
天井部分だけを壊して作り直しました。
これが2代目。
ただ、このとき、型のダンボールが足りなくてゆがんでしまい、壁部分を外側から支えることも手抜きしたため、壁部分もゆがんでしまいました。
そして、冬間近の大雨の降った日。
夜中に「ドサッ!」という音がしたのが聞こえ、朝起きてみたら倒壊していました。(笑)
屋根がない所に耐火モルタルだけで作ったものを置いておくこと自体に無理がありました。
使わない時はシートを掛けていましたが、それも景観を損ねていたし、冬になったら雪の重さで倒壊することは予想されていたので、「この場所は止めなさい」という天の声でしょう。
ということで、屋根を付けられるところに3代目を作り直して今に至っています。
石窯のことは、ブログ(高遠民泊よしよし雑記)カテゴリ:手作り石窯&石窯料理でも書いています。興味があったら覗いてみてください。

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■耐火レンガを積んだだけの石窯
石窯なんて作ったことはおろか、使ったことすらなかったので、本格的に作る前に実験で作ってみたのがこれです。
耐火レンガを積んだだけの石窯 ピザなら焼けます 石窯焼き天然酵母パンの高遠民泊よしよし
平成19年1月20日
レンガ(耐火レンガ )を積むだけの石窯に挑戦。
約1時間で完成。
耐火レンガを積んだだけの簡易石窯で焼いたピザ 裏は丸焦げ 石窯焼き天然酵母パンの高遠民泊よしよし
早速ピザを焼いてみた。
もちろん生地から手作り。
いいできだ!と思ったら、下に火を置いてしまったせいか、裏が炭。(笑)
でも最高にうまかった!
耐火レンガを積んだだけでは隙間から熱がどんどん漏れてしまう。
これでは、パンはやっぱり無理そう。
ということで本格的に製作に入りました。
 
■初代石窯製作過程
耐火レンガをダイヤモンドカッター(ディスクグラインダー)でカット 石窯焼き天然酵母パンの高遠民泊よしよし
平成19年2月13日
レンガの芋積み(上の石窯の手前のような同じ形、向きで積むこと)は強度的に良くないというので、半マスレンガが必要。
北海道時代に用意してあったレンガは普通のサイズの物しかなかったので、ダイヤモンドカッター(ディスクグラインダー)で半マスにカット。
「レンガは水に浸けてから切る」というのを読みそこね、乾いたレンガを粉塵を浴びながら切りました。(笑)
刃は、深さが足りないのでそのままでは切れません。
レンガを1周なめて、最後はレンガでたたいて割りました。
そうそう。
その前に、石窯の土台をブロックや石を並べ、セメントで固めて作っておきましたが、写真を取り忘れました。
 
石窯を作るために外枠を組む 石窯焼き天然酵母パンの高遠民泊よしよし
平成19年2月20日
少し飛んでしまいました。
どうなっているかというと、石窯の土台の上にレンガ(耐火レンガ)を並べ焼き床を作り、外壁をコの字型に4段積みました。
粉塵を浴びながら切った半マスレンガが大活躍。
つなぎ(?)は耐火モルタル を使いました。
耐火モルタル はそのままでは固まりません。
火を入れて高温になって初めて固まるシロモノです。
しかも、セメントのような接着性がないので、簡単に壊せます。
耐火モルタルにセメントを混ぜると接着性が出るらしいですが、いずれ別な場所に移したり、別な形に変えたいなんていうことも出てくると思ったので、あえて耐火モルタルだけでやることにしました。
外側の木枠は何かというと、倒壊防止の苦肉の策です。
天井をアーチ型(トンネル型、かまぼこ型)にしようと考えたんですが、本によると、モルタルが固まるまでは重さで外壁が扇形に倒壊することを防止する支えが必要という事だったので、薪用にもらった材木を無理矢理組んで作りました。(笑)
 
石窯のアーチ(トンネル)部分も組めました 石窯焼き天然酵母パンの高遠民泊よしよし
平成19年3月3日
ダンボールでアーチの型を無理矢理作り(笑)、無理矢理積んでみる。
両サイドから積んでいって、最後に必要になった▽(三角)のレンガは、ダイヤモンドカッター(ディスクグラインダー)で無理矢理カット。
無理矢理ばっかりの一日でした。(笑)
引っ越しの時のダンボール大活躍でした。
ところで、、、ひな祭りによっちゃんをほっぽってこれやってたのかな?(笑)
 
石窯の型のダンボールを焼くことで火入れ 石窯焼き天然酵母パンの高遠民泊よしよし
平成19年3月4日
アーチが完成し、一晩寝かせて火入れ。
ダンボールが無くなったら絶対倒壊すると思っていたのに、がんばってる!(笑)
すごいすごい!倒壊しないぞ!
せっかくなので、ピザを焼きました。
ピザの写真は取り忘れました。
ピザの出来は、前回の耐火レンガを積んだだけの石窯で焼いた方がおいしかった。
たぶん、天井が高くて入り口(出口?)が広い分、上からの熱が弱く、熱も逃げやすかったせいじゃないかと推測していますが、本当のところはわかりません。
フタすれば良かったのかしら?
 
何度か火入れした石窯 石窯焼き天然酵母パンの高遠民泊よしよし
平成19年3月4日
この間、何度か火入れをして耐火モルタル固め。
石窯のアーチ部手前から火が逃げるので、レンガを積んでみる。
橋渡しにアルミのL型を使ったら、重さに耐えられずゆがみ、火力で柔くなってさらにゆがんでしまいました。(笑)
結局隙間だらけになってしまいました。
フタは1x4の板を並べて作り。石窯側にアルミの薄い板を貼りました。(アルミはまずかったかな?)
これで初めての石窯パン焼きに挑戦しました。
火を約1時間たき、多少火が残っているところでパンを投入、即フタをしました。(これで火は消えました。)
30分待ってあけてみると
初めての石窯焼き天然酵母パン 上出来です 石窯焼き天然酵母パンの高遠民泊よしよし 初めての石窯焼き天然酵母パン ちょっとこじゃれた感じで写真を撮ってみる 石窯焼き天然酵母パンの高遠民泊よしよし
すごいぞ!初めてとは思えないでき!
   
この後、橋渡しのアルミは完全に壊れ、手前のみ倒壊。
鉄の3ミリ厚板を使って橋渡しをし、なんとかなりました。
多少たわみましたけど。
   
2代目石窯3代目石窯
  
■石窯資料
 
耐火レンガ 楽天市場からのご紹介です
耐火レンガ
 
耐火モルタル 楽天市場からのご紹介です
耐火モルタル
 
 
石窯については、ブログ(高遠民泊よしよし雑記)カテゴリ:手作り石窯&石窯料理でも書いています。
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